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本協議会の
理事会メンバー
WAM助成事業担当者
及び研究メンバー
エビデンスに基づく実践のための基礎研究と実装研究
私たちは看護職者により良い支援、根拠に基づく支援を行うために基礎研究と実装研究の往還を目指しています。
TMDP(Tokyo Metropolitan Distress Scale for Pandemic)は東京医科歯科大学の塩飽先生達が医療機関で働く医療従事者を対象に開発されました。9項目ですが、中等度以上のうつと不安をスクリーニングできるとても優れたツールです。私たちは、看護学生にTMDP尺度をセルフモニタリングツールとして紹介するにあたり、看護学生用を尺度開発者に許諾を得て修正しました。その信頼性と妥当性を検証する研究を、多くの大学のご協力を得て行っています。この研究は星槎大学の競争的資金の援助を受けて行っています。
もう一つの研究はWAM助成事業の資金提供とありまこうげんホスピタルから提供された寄付金により作成した心理教育教材実践編と短縮版Basic編の効果検証研究です。
最後は、本WAM助成事業全体の効果検証研究ですが、こちらはまだ構想の段階で今後研究資金を獲得して行う予定です。
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